短歌

粉雨が
しくしく降りて
虹が落ち

若葉に露が映え
春息吹かな

暖かさを感じるようになるころ
白い空気に引き戻すかのような霧が
地に舞い降ります

それは春を告げる粉雨です

吹きあがった蒼天を仰げば
季節をかける七色の橋が
若葉に濡れた露を映すでしょう

春の息吹が
いよいよ芽吹くのです


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