春を告げる粉雨 2025年3月21日 短歌,管理人の部屋,詩 タグ: 短歌, 立春, 粉雨, 虹, 詩 交告承已 短歌 粉雨がしくしく降りて虹が落ち若葉に露が映え春息吹かな 詩 暖かさを感じるようになるころ白い空気に引き戻すかのような霧が地に舞い降りますそれは春を告げる粉雨です吹きあがった蒼天を仰げば季節をかける七色の橋が若葉に濡れた露を映すでしょう春の息吹がいよいよ芽吹くのです 「管理人の部屋」に掲載されている全ての記事の著作権は交告承已に帰属します。転載、複製、改変等を禁止いたします。